ネコだって高齢化

 

かわうそくんです。

ペットの高齢化を感じる昨今、特にネコは20歳近くまで生きる子が増えています。室内飼いと病気の予防、飼い主さんの病気の早期発見により、確実に寿命は伸びています。

ネコの高齢化により、よく見られる病気は

1.腎臓病

2.歯周病

3.甲状腺機能亢進症

が多いかと思います。他にも病気はたくさんありますが、超高齢になると大体どれかを患っている。最後まで何も病気にもならず、20歳まで生きる子は珍しいです。

腎臓病は、痩せる、食欲不振、吐く、多飲多尿が見られます。

歯周病は、口が痛くてフードが食べれず、痩せる、毛づくろいができない、口臭がひどいなどが見られます。

甲状腺機能亢進症は、食欲旺盛なのに痩せる、活動的になる、など、病気により症状が少し違うので、早めに発見できれば治療を早くスタートできます。 

うちのネコも超高齢、5年前はふくふくでした。

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↑若い時

 

 

f:id:misaki-ah03:20211007113937j:image↑現在

現在は痩せて筋肉もかなり落ちました。目も小さくなったし、物音への反応も鈍く、背中を丸めて腰を落として歩く姿を見ると、歳とったなーと、しみじみ感じます。