あと1ヶ月

こんにちはヽ(´∀`)ノいっちです



みなさん!!秋も終わり……
もう少しでクリスマスですね!!!
今から楽しみでワクワクしています♪




昨日はスタッフ全員で猫の腎臓病のお話を聞いてきました。
そこで聞いたお話を少しさせて頂こうと思います。



まず腎臓はどんな働きをしているかと言うと
1.血液から不要なものを尿として生成
2.水分の調節
3.イオンバランスの調節
4.ホルモン分泌
大まかにこういう働きをしています。



しかし慢性腎臓病になるとさっきの働きとは逆で
1.老廃物の蓄積
2.脱水
3.ミネラルバランスの異常
4.貧血、骨の異常 が起こります。


症状としては
・食欲不振、嘔吐
・多尿多飲
・毛のつやがなくなりボサボサ
・痩せてくる
・口が臭い、痛い などです。



猫にはこの病気はすごく多く、高齢猫の3頭に1頭が慢性腎臓病と言われています。

この病気の怖いところは、腎臓の機能が1/3〜1/4になるまで症状や検査上の異常が出てこないところです。
壊れてしまった腎臓は良くなることはなく、壊れ続けていきます。

そこで、どの病気でも言われますが、早期発見早期治療をすることで残っている腎機能をいかに維持していくかというところがポイントになってきます。

症状に心当たりがある方は早めの診察をオススメします!
また、症状がなくても定期検査をして随時チェックすることが大切です。
尿検査で早期発見もできますので、診察に来られる際はおしっこも採れたら持ってきてください。

高齢で元気そうにしていても、病気が迫っているかもしれませんよ!!
可愛い愛猫に早め早めの処置をしてあげましょう♪