虫探検

misaki-ah032007-08-23

夏もさかり、5歳の娘とよく虫探検に行きます。
今の時期、やはりセミは見つけやすく採りやすいので、まずは手が届くところのセミを手づかみで捕まえて肩慣らし。
あとは草むらに入って 驚いてはねるバッタを追い、たくさん飛んでいる赤とんぼをあみをもって無駄に追いかけ、疲れてしゃがむと 今度は地面にいるアリやコオロギ、ダンゴ虫を発見してつかまえる、といった感じでしょうか。
虫を採るとどうしても持って帰りたくなるようで、飼える虫で、ちゃんとお世話するならいいよといったところ、コオロギが家のプラケースに入ることになりました。
去年はキリギリスで、よくないたので病院の待合室にも少しの間おいたのですが、コオロギはあまりにも地味すぎ、まだ鳴くほどの大きさでもないので、家の玄関でおとなしくキュウリなどを食べて暮らしています。
そこで今回は、病院のカラーの植木鉢で毎日お目にかかっている イモムシをご紹介します。セスジスズメガの幼虫と思われます。実はこの子は今年二代目で、一代目はカラーの葉を丸坊主にしたあと、植木鉢の土のところで蛹になり、無事旅立っていきました。
二代目君も頑張って葉っぱを食べているのですが、一代目がかなり食い荒らしたので、蛹になるまでこの植木鉢で養えるか不安です。でもどこかからえさになる葉を採ってきてあげるほど親密でもないし・・・。まあ、カラーに肥料でもやりながら見ていくことにします。
もし、芋虫が平気なら 見つけてみてください。蛹になる前の幼虫は大きくてかなり見ごたえがありますよ。