楽しいはずの遠足

また中谷です。
昨日は子供の遠足で太閤山ランドに行ってきました。
私は初めて行ったのですが、ひろーくて、芝生がきれいで、小川での水遊びも楽しめて、とても素敵なところでした。
さて、ここにはワンちゃんも入れるようで、一匹のシーズー犬が飼い主さん夫婦と楽しそうに水遊びしているところを 何人かの子供たちと通りかかりました。もちろん子供たちもワンちゃんもお互いに気づきました。ワンちゃんは子供もすきだったらしく、小川からこちらに少し身を乗り出してきました。すると、子供たちの中の一人がちょっと怖くなったみたいで、急に走り出してしまったのです。もちろん犬は喜んで追いかけますよね。子供はもっと怖くなって逃げますよね。こういうのはホントに良くない結果を生みます、子供にとっても犬にとっても。このときはその子とイヌの間に私がいて、「おいで、おいで」と楽しげに呼んだら、私のほうにワンちゃんが来てくれたので、その子も逃げずにすみました。
どんなに広いところでも、気持ちの良いところでも、リードを付けておけば思わぬ事故は防げます。「いつもは大丈夫だったのに。」「まさかうちのこが・・」事故にあった、あるいは事故を起こした飼い主さんはよく言われます。
自分の犬を危険から守るために、また、思わぬ事故を起こさないために、リードは絶対つけてください。
昨日のワンちゃんはとってもフレンドリーな子で、子供たちみんな触らせてもらいました。(多少荒っぽかったので 私は気が気でありませんでしたが。)逃げ出した子も触らせてもらい、「じゅうたんみたいにフワフワだった。」と喜んでいました。
この素敵なワンちゃんの飼い主さんのご夫婦に リードをつけて といえなかったのがとても気にかかっていて、反省してもしきれません。 ただ逃げ出した子が 犬嫌いにならなかったことだけが救いです。