こんにちは いんちゃんです。
前記事に「ジャッキー、ニューヨークに行く」の巻プロローグがありましたが、動物病院の2月は閑散期。
長期休暇を取るのには絶好の時期です。
本来なら気持ちよく行っておいで!といえるのですが、今年の当院はスタッフの欠員続出でみんなへとへと。
へたれ院長の私は、他のスタッフの顔色をちょっと伺ったりして…
いやあ、うちはみんな仲間思いの優しい子たちでよかった!
え、深い意味はありませんよ…汗
先日、「今度○○県に引っ越すんですけど、オススメの獣医さん知りませんか?」という質問を受けました。
これは答えるのが、難しいですねえ。
知り合いイコールオススメでは決して無いですし、獣医業界に名が通っている敏腕獣医イコールオススメでもありません。
やっぱり一番は相性だと思うんですよね。
飼い主さんペットちゃんと、その獣医スタッフさんとの。
特にホームドクターとしての位置づけで考えるとしたら、ね。
説明してくれない、質問ができない、怒られてばかり、行くのが嫌だ…いずれも転院時セカンドオピニオン時によく聞きますが、それって相性悪いことが一番の原因なんじゃないのかなと。
ま、一概にそれだけとも言えませんが。
はじめは予防注射や爪切り、ちょっとした相談などで行ってみて、いい雰囲気でなければ違うところへ、そういう感じで選ばれるとよいのではないでしょうか。
ちょっと冷たい言い方かもしれませんが、そんな風に答えるしかありません。
はい、そうです。
そう言いつつ、私もスタッフもみなさんに選んでいただけるよう、襟を正すべきかもしれません。
また心を入れ替えて、いい雰囲気で皆さんをむかえられるよう、明日から頑張りたいと思います。
追・ジャッキー入国できたかな…
入国できなくてもいいから、ちゃんと帰ってきてほしいです(笑)