かわうそくんです。
今回は私たち、動物看護士の仕事を紹介したいと思います。
動物看護士って一体何をしているのか？
病院に来たことがある方は、何となくわかるかもしれませんが、
動物を飼っていない方には、何してるの？と聞かれます。
ざっくり言えば、診察と手術以外の全てが私たちの仕事です。
大きく分けると、
1.受付、精算
2.保定(獣医が診察する時に動物をもつこと)
3.手術助手
4.入院動物の看護、になります。
もっと細かく言えば、掃除や物品、フードや薬の在庫管理など、やることだらけで、全ては伝えきれません。
動物看護士にとって必要な能力も様々ですが、中でも特に必要だと感じるのが、コミュニケーション能力(個人的な意見ですが)でしょうか。
最初は私も相手が動物なので、特に話さなくていいと
思っていました(´･_･`)
でも、動物は話せません。
いかに飼い主さんから動物のことを聞き出せるか、
これが治療や今後の方針にも大きく関わってきます。
飼い主さんから聞いた事を、獣医や他のスタッフに正しく伝える…意外に難しく、とても重要なことです。
大変なことも多い仕事ですが、これからも動物看護士を目指す方が、たくさん増えてほしいものです。
