健康診断で早期発見

ゴールデンウィークも何もせずに過ぎていきました・・・(>_<)ジャッキーです。


人間のように言葉を話さない動物の体調の変化を把握するのはなかなか難しいもので、気が付いた時には手遅れになっていることも珍しいものではありません。
変化に気付きにくい動物たちこそ、飼い主が進んで健康診断を受けさせることが大切です。


血液検査が基本になり、若年期、成犬・成猫期、7歳を越えたシニア期とに分け、段階的に検査項目を増やしていったり、犬ならフィラリア症に感染しているかどうか、猫なら白血病エイズ感染症の検査、さらに尿検査もお勧めします。


こうした検査でなんらかの異常が発見されれば、レントゲン検査、エコー検査、心電図検査、再血液検査などを行うことになります。



もちろん再検査してとくに問題がないこともありますが、健康診断をしてみると、飼い主さんが思いもよらなかった病気が見つかるケースもあります。
犬や猫は身体が毛に覆われていて変化に気づきにくいことも多いので、体重も毎月1回程度量っていると一つの目安にもなりますし、できれば人間と同じように年1回の健康診断を受けていただけたらと思います。


と、いいながら自分も健診で引っかかっている項目が・・・(ーー;)