ようこそベイビーちゃん

かわうそくんです。

先日久しぶりに、帝王切開の手術がありました。
帝王切開になるのは、陣痛があるけど産まれない、など緊急の場合と、犬種によっては難産になるリスクが高いため、あらかじめ帝王切開をする場合があります。

今回は後者の方。
母犬の犬種はフレンチブルドッグ、いわゆる短頭種と呼ばれる、
鼻ペチャで肩幅が広く頭が大きい犬種で、難産になる可能性が高いため、最初から帝王切開が予定されてました。


帝王切開で心配なのは、犬が出産したことの自覚がなく、
子育てを放棄してしまうことです。
そうなると、飼い主さんがミルクをあげ排泄をさせと、大変です。
本当に大変です。
しかも、生まれる仔犬は2匹以上のことがほとんどですから、時間も手間もかかります。

でも、よちよちした子犬はやっぱりかわいいのも確かです。

今回帝王切開したお母さん犬も、うまく子育てしてくれるといいなぁ。