ペットと一緒に避難

梅雨明けはまだ先ですかね・・・暑さもまだまだこれからが本番でしょうか・・・ジャッキーです。


熊本地震からすでに3ヶ月が経過しました。東日本大震災以降、大規模災害の際には「同行避難することが合理的」とする「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を環境省がまとめました。今回の地震でもかなり浸透していたようです。

ただ、ペットを連れて避難すればいいわけではなく、備蓄が大切とのことです。薬、療法食やおやつを含むフード、水についてはそれぞれ7日分を備え、リードや食器、ワクチン接種状況などがわかる書類、トイレ用品などはひとまとめにし、はぐれてしまった場合に備え、ペットと一緒に写っている写真もあるといいようです。


また、動物が嫌いな人、アレルギーの人もいるので、ペットを落ち着かせておく必要があり、しつけの大切さも重要です。
災害はない事が一番ですが、人間と同様にふだんから準備はしておくことが大事です。


*待て、おいで、お座り、伏せなど基本的なしつけ(犬)
 胴輪に慣らす(猫)
*キャリーバッグやケージに慣らす
*人や他の動物を怖がったり攻撃したりしないよう社会化
*ペットシーツで排泄できるようにえうる(犬)
 猫用トイレで排泄できるようにする(猫)
*各種ワクチン接種
寄生虫の予防・駆除
*去勢・不妊の手術
*鑑札や迷子札などをつける


ペットも不安になるので、かいぬしが平常心でいることが大切!
大声でしかったり命令したりするのも避け、なるべく側にいてスキンシップをとってあげてください。