こんにちは、スージーです。
初夏の頃に我が家にやってきた仔猫も、早いもので生後半年が経ちました。
そろそろ避妊手術をしないとなあ・・・と考えているところです。
大きくなるにつれ、イタズラ度もパワーＵＰしています。疲れを知らないエネルギーに圧倒される毎日です。
先住猫も若い頃は相当な悪さをしてきていましたが、最近は落ち着いて来ました。暴れるチビを高見から眺める余裕っぷり。
食欲は相変わらずで、今年で９歳になるのですがまだまだおもちゃでも遊んでくれます。
ただ最近少し気になるのが白髪がぽつぽつと目立ってきたこと。黒い毛なので余計に目に留まるのかもしれません。
ここ３０年で飛躍的に延びた犬猫の平均寿命。「７歳でシニア」と言うには少し早すぎかもしれません。（フードでは７歳からシニアと表記されているものが多いです）
一般的に、犬や猫は高齢になると行動範囲が狭まり、寝ていることが多くなりがちです。そのため、飼い主さんは身体の不調や変化に気づきにくくなってしまいます。
ですから定期健診のサイクルは短くしていくといいと思われます。
可能なら、７歳以上になったら年２回ほどは行うと安心です。
お家でも簡単に出来る健康チェックとしては、定期的に体重を測ること。
しっかり食べているように見えても病気によっては体重が減少するものもあります。
食欲があるかはもちろん、食べ方もよくみておくといいですね。
よく見ると食べにくそうにしていたり、こぼすことが多くなるなどの変化があるかもしれません。
一緒に飲水量（飲み過ぎてないか）なども注意するといいでしょう。
排泄の状態と回数もチェック！
尿が多い・少ない、便の硬さや下痢をしていないか等。
後はボディタッチで身体の変化に気づけるようにしましょう。
高齢になると身体に腫瘍が出来やすくなります。
何か出来ていないか、皮膚の状態、痛がる所がないかを確認することが大切です。
歩き方や段差の上り下りはどうかなどの行動の変化や、見えにくい脇の下などの皮膚も注意してみて下さい。
ヒトもそうですが、”健康で長生き”が一番いいですよね。
それにはやはり病院での定期健診とお家での健康管理が欠かせません。
ペットと過ごす一日一日を大切にしたいものです。
