おいしい薬・・・

ジャッキーです。今年も11月になってしまいました・・・あと2ヶ月です (ーー;)

“良薬は口に苦し”・・・ではなく、“良薬は口にも甘し”・・・苦い薬を飲むのが苦手という声に応えようと「おいしい薬」づくりに後発薬メーカーが力を入れているそうです。
見た目には何の変哲もない丸い錠剤。口に含むと抹茶味の脳卒中薬、オレンジヨーグルト味の胃腸など、ラムネ菓子のように口の中で溶かして飲む薬。
子供向けのドライシロップにはストロベリーやバナナ、お年寄りが多い物にはメントールなど、苦みをうまく消すだけだなく、薬を飲む年齢層に応じて味付けも変えたりしているとか・・・
認知症のお薬はおかゆに混ぜて飲めるように梅味だったり、胃腸薬はいちごヨーグルト味やビターココア味なども各社でいろいろな製品を出しているそうです。

開発中の薬にはプリンを混ぜたり乳酸菌飲料を加えたりと、改良が進められておいしい薬ができるようになったそうです。

味にこだわりはじめると見た目にも凝りたくなるそうで、今まで錠剤に記されたのは識別番号ぐらいでしかも刻印だったのが、飲む側からも分かりやすく薬の名前なども分かることで、誤飲の危険性も低くする効果があるそうです。でもこれは錠剤のことで粉薬は・・・

動物のお薬も味が工夫されると、もう少し飲ませやすくなるのかな・・・と、単純に考えてしまいました。