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こんにちは！いっちです(^o^)
梅雨明けを今か今かと待っています。
今年の夏はダイビングとかに行ってみたいものです
↑これは絶対行かないやつですね…笑

さて、今日は今にも危険が迫っている熱中症のお話を少し。

当院でも毎年急患で熱中症の子が運ばれてきます。
なので他人事と思わず聞いてください！！

犬は人間のように汗をかいて体温を下げることができません。犬は主にパンティング（あえぎ呼吸）によって呼吸器系から体にたまった熱を放出しますが、人間と比べるとどうしても冷却作用は劣ってしまいます。
なので人よりも暑さに弱いです。

　犬が熱中症にかかる主な原因としては、屋外飼育、真昼間の散歩、夏場の車内放置、肥満（熱がこもりやすくなる）、短頭犬種、過度な運動、ドライヤーの熱風などが挙げられます。
『これくらいなら大丈夫でしょう』
と甘くみていると、あっという間に熱中症にかかってしまいます。

熱中症にかかると
・元気がない
・ぐったりしている
・呼吸が荒い
・大量のヨダレ
・歩き方がフラフラ
などなど明らかに様子がおかしくなります。

こういう様子が見られたらまずは冷やしてください。
涼しい場所に移動して水を飲ませる
体に冷たい水をかける
凍らしたペットボトルを脇や股に挟む など
病院に連れてくる時も冷やしながら来院してください

熱中症の対策としては
・飲み水を切らさない
・散歩の時間をずらす
・外飼いを室内飼いに切り替える等の対処が必要です。

これからどんどん暑くなります。
しっかり様子を見てあげましょう！！

人間も気をつけないといけないですけどね(・ω・)ノ

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