マイクロチップのお話

こんにちは!!いっちですヽ(´∀`)

1月もあと少し…。
日が経つのは早いですね(^_^;)


今日はマイクロチップについて少しお話しようと思います。
みなさんマイクロチップはご存知ですか??
最近は震災の影響もあり昔よりはだいぶ普及してきています。

マイクロチップとは個体識別を行うためのとても小さな電子機器で、動物の体に埋め込んで使います。それを専用のリーダーで読み込むと番号が表示され、管理されているデーターベースから登録情報が検索できるというシステムになっています。
GPS機能はついていないので、脱走したらどこにいるのか分かるという訳ではないのですが、震災で離れ離れになった時や迷子になった時などに、保護されてマイクロチップが入っていればその子の名前や住所が分かるというものです。
また飼っている動物が盗まれた時、人懐こい子とかだと盗んだ人から餌を貰えたりするとその人に懐き、帰ってこなくなるかもしれません。そんな時に、絶対に自分の子だったとしても証明するものがない場合はそれ以上は何も言えません。マイクロチップが入っていれば証明になります。


マイクロチップは注射の要領で装着します。結構太い針で挿入するので、当院では麻酔をかけた時に一緒にと、おススメしています。


マイクロチップに対していろいろな意見があり、賛成派と反対派はだいたい半々だそうです。賛成派の意見としては、『飼い主の責任がはっきりするから』『迷子や事故にあった時に飼い主の発見に役に立つから』『盗難にあった時に飼い主の証明になるから』。反対派の意見としては、『埋め込みが痛そうでかわいそう』『動物の健康に悪そうだから』『名札や鑑札をつけていれば必要ないから』というような意見があります。
実際にマイクロチップを埋め込んだ後の心境のほとんどは安心感が得られたと思われる方が多いそうです。


マイクロチップについて気になることがあればなんでも聞いてください(^O^)/


★お知らせ★

2011年より3年間続けてまいりました爪切り、肛門腺の処置、おやつを含む東日本大震災義援金ですが、

総額 191万7千206円 となりました!

みなさま、たくさんのご協力ありがとうございました☆(*^^)v