痛み?

けんけんです。

最近、我が家の老猫さんは階段をかけ上がるとき「にゅにゃにゃにゃにゃ〜」と声を出しながら上がっていきます。
はじめは独り言?(+_+)とあまり気にとめなかったのですが、階段の途中でのぼるのをやめてしまうこともありました。
これは人でいう「よいしょ!」という掛け声と同じことなのか?!(-“-)からだが痛いのか?!・・・


やっぱり犬も猫も人と同じでシニアになるとからだのいろんなところに痛みがでてきます。
それは、関節が変形してうまく関節が動かなくなるもの、腰痛、頸部痛などがあげられます。


ワンちゃんの場合は例えば、抱っこしようと手をかけた時、段差をのぼりおり時などに『キャン』と鳴くことがあります。
ネコちゃんは逆に痛くても鳴くことはあまりないのでわかりにくいです。
症状としては、元気がない、歩き方がおかしい、動作が鈍い、運動をしない・・・など他にもありますが、「年だから・・・」とあきらめてはかわいそう!です。


大きな症状がなくても実は多くのシニア猫ちゃんは関節痛を持っているといわれています。今では人と同じような関節のサプリメントも動物用としてたくさんでています。
関節が変形してしまうと元にもどりませんので、症状がでてしまったらお薬やサプリメントなどを使ってなるべく痛みを抑えてあげることができます。
予防としても早いうちからサプリメントの投与や関節に負担をかけないように肥満にならないこと!が大切です。
当院には、ワンちゃん・ネコちゃんの関節のサプリメントをいくつかおいております。粉、タブ、お肉タイプいろいろありますので気になる方お気軽に声をかけてください!!


★お知らせ★
2011年より3年間続けてまいりました爪切り、肛門腺の処置、おやつを含む東日本大震災義援金ですが、
総額¥1,917,206 となりました!
みなさま、たくさんのご協力ありがとうございました☆(*^^)v