こんにちは、中谷です。
日本でももちろん、世界中に民話や言い伝え、それに基づいたたくさんのお話がありますよね。
うちの娘はいま”世界の民話”を読んでいるらしく、昨日おふろでその話で盛り上がりました。
1、キツネについて
なぜいつも悪者なのか?
→家畜を襲われてきた人間の印象
ずるがしこい印象はどこからきているのか?
→一匹で物音立てずに 物陰に隠れながら行動するから
本当に人をばかすのか?ではタヌキは?
→化かすというより、素早い静かな動きに人が惑わされるのでは?
タヌキは死んだふりするし、もしかしてばかすかも。
「手袋を買いに」のお母さん狐はなぜ自分がそんなに恐ろしいと思っている人間の町にこぎつねをいかせたのか?
→娘:「お母さんなら絶対そんなあかぎれくらい寝たら治るっていうよね。」
母:「危険な人間のところに行くよりは、我慢しなさい」
2、オオカミについて
オオカミは本当に人を襲うのか?
→ふつう、人を見たらにげるのでは?でも襲われた人は実際にもいる。
食べたいと思ってはいなさそうだけど。
悪いオオカミはいつも一匹だが、群れで生活するのではないか?
3、その他
カメはのろいのか?
→食べるのとおよぐのは早い
クモや蛇はいつも悪者なのはどうしてか
→かわいいと思えるものが主役の方が楽しい。
初めの方は いい加減な返事をしていたのですが、母狐の話くらいからちょっと真剣に、二人でいろんな予測をしました。
聞きなれた昔話もいろんな見方で楽しめるな、と娘に教わりました。