お久しぶりのこっちゃんです！
最近、家の庭へ日向ぼっこをしに野良猫さんが遊びにきます。
暖かい日も多くなってきたので1日居座る日もあります。
今年は暖冬という事もあり、わが家にも犬猫さんたちがいるのでノミ、マダニがとても心配です、、、
もうマダニをつけて来院されるワンチャンも出てきました！
5月からはフィラリア予防が始まりますが、その前に！
ノミ、マダニ予防もお忘れなく♪
※ただいま、病院では感染症予防対策の為車内待ちをお願いしております。ご協力お願いします。
ご案内
新型コロナ、もう名前を聞くのも嫌ですね。
早く終息してくれることを祈るのみです。
当院では感染対策として、患者様に「車内待ち」をお願いしております。
待合室の人的濃度を下げることが目的です。
まず飼い主さんだけで受付を済ませてください。
お呼び出し用の以下のブザーをお渡ししますので、車内でお待ち下さい。
また、混雑緩和のため、事前予約も進めています(当日予約は不可です)。
ホームページのトップページから予約のページに入れます。
フードや常用薬も注文できます。
ネット予約をされない方は、直接来院してもらうことになりますが、混雑時間はなるべく避けてください。
概ね10ー11時は最も混みます。
以下11-12時、18 時-19時は混むことが多いです。
空いている可能性が高いオススメの時間帯は17-18時です。
電話でのご予約は、手術や特殊治療、追加検査などを除き、院内混雑時はお断りさせていただく場合がございます。
御了承ください。
受付台には手指消毒用のアルコールスプレーも用意しておりますので、御利用ください。
発熱や咳などの症状がある方は、はじめに申し出てくださいますよう、お願いします。
風邪などだと自分がうつらないように個々に努めるものですが、今回の新型コロナは周りの「大切な誰か」にうつさないように、最大限の努力をすることが求められています。
まだまだ辛抱の時が続きますが、皆さん、この危機を長引かせないためにも頑張りましょう！
お疲れ…
3月も中旬…コロナウィルスの話題満載の毎日…
普通なら卒業式や合格発表やお花見など、いろいろな行事がある時期なのに…ジャッキーです。
前回健康診断の話が出ていましたが、我が家のワンコも健康診断の血液検査と、狂犬病の注射に頑張って行って来ました！2回も針を刺すので大丈夫かなと…最悪どちらか一方でと思いましたが、何とか両方無事にすみました（^_^）
一時やや多めの体重もOKの範囲内、よかった！ あとは歯のお手入れですが、なかなかです…（>_<）
まだ少し余裕？
診察台で緊張…
大変お疲れ（笑）
フィラリア予防は5月からですが、まだ余裕のある今の時期に健診はどうですか？ノミ・マダニの予防も始まっています！
もうすぐ春ですねえ
こんにちは、いんちゃんです。
先日は久々の積雪でしたね。
雪はやや苦手ですが、季節感が薄い今年の冬、何だかちょっとほっとしました。
とはいえ、恐怖のバレンタインデーは毎年恒例でしたね。
「犬がチョコを食べたんですが…」
たくさんのお電話、ありがとうございました(笑)
「もうすぐ春だなあ」
職業病か、そう感じる行事でもありますね。
春といえば、わんちゃんの予防の季節。
恒例の健康診断の時期でもあります。
当院では最も「お安く」血液検査が受けれる時期ですので、大切なわんこのために是非！
今年もご予約お待ちしております。
もちろん、猫ちゃんもOKですよ。
みさき動物病院では、一緒に働いてくれるスタッフを募集しております。
資格、経験がなくてもOKです。
パート、アルバイトもOKです。
お電話でお問い合わせください。
乳腺腫瘍のお話
かわうそくんです。
シニアのワンちゃんになると多くなる手術の1つに、乳腺腫瘍があります。おっぱいの周りにしこりができるため、触ると気づきやすいため、比較的飼い主さんが発見して病院に来られる事が多いです。
↑右側の下にしこりがあります。
↑大きくなると更にボコボコっとしたしこりになってきます。そのまま放っておくと、なめたりして腫瘍が破れ、出血したり汁が出てきたりして悪臭を放ちます。
治療法は外科手術が第一選択となります。腫瘍の大きさにもよりますが、何箇所も腫瘍ができている場合は、片側の乳腺を切除しなければならないため、かなり大きな傷ができます。
ワンちゃんの乳腺腫瘍は50%が悪性、50%が良性と言われています。病理検査に出すまではわかりません。一般に避妊をしていないシニアのワンちゃんに多く発生しますので、若いうちに避妊手術をしてしまえば、ほとんどが予防できる腫瘍と言われています。特に、初回発情前に避妊をすると、乳腺腫瘍発生率は0.05%、1回発情がくると8%、2回目の発情以降は26%と、避妊手術を行う時期により、かなり発生率は変わってきます。
またネコちゃんの乳腺腫瘍はほとんどが悪性と言われています。猫の未避妊は少ないので、ワンちゃんほどは手術はありませんが、若い頃の避妊手術で予防できるなら、ぜひ考えてほしいです。
乳腺腫瘍は飼い主さんが見つけやすいしこりのため、しこりに気づいたら様子を見ずに早めに病院を受診しましょう。様子をみていて、急激に腫瘍が大きくなる場合は要注意です。しこりが小さければ傷も小さく、体の負担も少ないです。どの病気にも言えますが、早期発見が大事です。
