だいぶ間が空いてしまいました、申し訳ありません、いんちゃんです。
この前の日曜日、富山県獣医師会主催のセミナーで猫の腎臓病について勉強しました。
講師は国立岩手大学の准教授・片山先生。
面白おかしく、大変盛り上がった勉強会ができたと思います。
そのなかの一つのセッションに、猫の生体腎移植がありました。
我々開業医が実施するにはまだまだ全く無理であろう施術ですが、実際にドナー猫もレシピエント猫もしっかり生存し問題無く日常を送る姿を見せられると、時代は常に大きく動いているんだということを実感いたします。
明日、自分がやるかもしれない治療法の勉強でなかったせいか、講義を聞きながら、数々の猫ちゃんたちの顔思い浮かべて、少しうるうる。
もうこんなことができるようになる日が近づいているんですね。
もう少し、いやもっと一緒にいたいを叶えてあげれるようになれるかも。
本当にすごいなあ。
自分ら現場が踏み締める日々の一歩一歩が、最先端の進歩につながると信じて、明日からも頑張ろう。
明日はきっといい日になる!ね、お前たち。