野鳥・・・

暑さやゲリラ豪雨・・・地球の天気・気候はどうなっているんでしょうか・・・南極の氷にも割れ目が入ったりして、かなりの地面が水没するといわれていますが・・・ジャッキーです。


ケガや病気になった野生鳥獣を救護する県鳥獣保護センター。1年に持ち込まれる鳥獣は300〜400匹。多くの野鳥の繁殖期で道端などで拾われて持ち込まれるヒナが多いのは5〜8月だそうです。


羽毛が生えそろったすだち直後のヒナは「親鳥から生きていくすべを習っているところ。元の場所に返して」と言えば多くは納得してくれるそうです。また、巣から落ちて丸裸のヒナでも「親鳥が育てるのが一番なので巣に返して」でわかってくれるとか・・・ただ、近くに親鳥がいない、巣が見つからないなど、親鳥に返せないヒナを拾った人が「放っておけば死ぬ、何とかしてやりたい」と訴える人に「それも自然の摂理、元の場所か近くの草むらに」と言うと、「見殺しにするというのか」「なんて冷たい」などと言われることもあるそうです。

センターに持ち込まれても半数以上は死んでしまったり、人に育てられたヒナは自然に帰っても生きていくとは限らないそうです。


1ヵ月ほど前に、近所の人がカラスにやられていた鳩のヒナを助けて「どうしよう・・・」となりましたが、結局すぐ近くの草むら何とかもどして大丈夫だったようです。たぶん大きなケガもしていなかったので・・・


センターの方は拾って何とかしてあげたいという人は動物が好きな人だと思うので、厳しい現実を伝えるのも大変なようです。
助けてあげたいのはみんな同じですね。