主治医って?

おはようございます、いんちゃんです。


前回の記事にありましたが、4月からの東日本大震災義援金合計額が301,146円と30万円を越えてきました。

皆様の思いやりの大きさに感激しております。
ありがとうございます。




昨夜は獣医師会の夜間診療当番でした。

あれ?先週もしてなかった?と思われたあなた!
『するどいっ!!』

実は先週、1週間間違えておりまして…本当の当番は今週だったという次第なのです。
ぶりかえしている暑さのせいか、ボケまくっておりますな。
恥ずかしい。

というか、この獣医師会の夜間診療の受付が22時までなんですね。

うちは通常診察が21時までなので、片付けなどしているといつもあっという間に受付終了の時間。
当番である意識が薄いんでしょうね。


また普段も、時間外の電話は私の携帯に転送されるシステムになっていますから(基本的に留守電に用件を入れてもらうシステム)、なおさらなのかもしれません。

こちらはシステム上、主治医が別である患者さんからの電話は少ないのですが、中にはこういう電話も…
題して『主治医って?』  思い切って大公開!!!


その1。

いんちゃん『そういった状態でしたら、受診された方がいいと思いますが、今から来られます?』
患者A『いやあ、診察なら明日主治医の方に行きますんでぇ。ちょっと聞いてみたかっただけなんです。』

ちょっと聞いて見たかっただけって…今、夜中の2時なんですけど。
しかも大丈夫って言ったんならまだしも、受診すべきって助言してんのに。
時間外診察不要なら電話かけなくてもいいんじゃない?

いんちゃん『そうですか、では主治医の先生に電話してみられたら?それとも出られなかったんですかね?』
患者A『いやあ、夜遅いんで、申し訳なくってぇ〜』

うちは???



つづいて…その2

患者B『今日、○○病院に行って薬もらってきたんですけど、これって飲んでも大丈夫でしょうか?なんだか心配で』
いんちゃん『それは診察した先生に問い合わせるべきでしょう。その子の病気も体調も特徴も私は何にも知らないわけですから。』
患者B『いやあ、でもせっかく処方してくださったのになんだか悪くって…』

……知らんがな。



最後に…その3

患者C『△△先生にいつも診てもらっていて、今もちょっと相談したいのですが、△△先生の携帯の番号って教えてもらえます???』

絶句。
知ってても教えられないでしょ、常識的に。
それに緊急でもないみたいですし。


以上、毒舌いんちゃんでした。