さんま

県内は今日もしとしとと雨が降り続いています、いんちゃんです。


今回の台風12号による大雨、土砂災害、映像で見るばかりですが、すさまじいですね。
自然の脅威、記録的…、予想以上の…、今年はそんな言葉ばかり聞いている気がします。
被害者の救助、復旧が進むことを祈るばかりです。


そんな中、昨日『目黒のさんま祭り』が開催されました。


落語『目黒のさんま』(お話を知らない人はぜひ調べてみてください!)にちなんだ参加者に『焼きさんま』が振舞われるお祭りですが、春の震災で今年の開催は危ぶまれていました。
主催者も正直『無理だ』と思っていたそうです。


しかし震災被災地の宮古から、例年通り7000匹ものさんまが届けられ無事開催されました。


ニュースを見ていたら、あぶらののったさんまがほくほくで、無性にさんまが食べたくなりましたね〜。


毎年、この祭りのテーマは、「食べて笑ってお代は無料」。
しかし今年はサンマを届けてくれた宮古市への恩返しのために、「食べて笑ってお代は募金箱へ」に変更して義捐金が集められたとのことです。


さんまといい、義捐金といい、素晴らしい企画ですね。


ちなみに当院の震災義捐金もまだまだ募集中です。
通常の募金はもちろん、爪切り、肛門腺絞りなどの代金もすべて義捐金に回させていただいております。


機会があれば是非、何度でもご協力お願いいたします。


えー、無性にさんまが食べたくなった件、今夜のうちに解消しておきたいですね。
明晩は獣医師会の夜間診療の当番ですから。


もちろん、ビール付きで、ね。