ペルくん

こんにちは、中谷です。
ペル君は10歳のネコちゃんで慢性腎不全で週に2〜3回点滴に通院してくれています。
去年の10月からなので、もう9ヶ月にもなります。こんなに長い間、ペル君も家族の方々もとっても前向きに頑張ってくださっています。

このペル君、以前は病院ではかなりの暴れん坊で、つめを切るのもシャー、シャーといって、バシバシネコパンチが飛んできて、病気になってからも、点滴の針をつけるのに、鎮静剤が必要なほどでした。

そんなペル君ですが、病院の入院室の一室に彼の部屋ができて9ヶ月、今では点滴中はリラックスしてわたし達を観察してます。仕事中、彼と目が合うたびに「ペルー」と呼んではそのまなざしに癒されてます。たまに隣の入院のこにご飯をあげようとすると、「にゃにゃにゃ(ぼくも。)」と甘えてくれたりして、これがまた たまらなくかわいらしい。ペル君の家族の方がうらやましいくらい。

今日もペル君はきてくれました。午前中だけで軽く20回は「ペルー」と呼んでしまいました。おしっこをしても、水を飲んでも、ご飯を食べても、シャーといっているときでさえ、「そうなのかペル君、えらかったねえ。」とスタッフにほめられまくるペル君です。