ペットフードを買うときのポイント

今年はよく雪が降ります・・・除雪車もなかなか来ないので大変・・・ジャッキーです。


20年以上前、あるペットフードを与え続けたことが原因で、猫の全身に化石化(カルシウム沈着)が生じる病気が多発したそうです。嗜好性を高める目的で、ビタミンDを多く含むカツオやマグロの内臓を原材料にしたために起きました。
その後、業界団体による自主ルールの導入やペットフード安全法の整備で、大きな問題は起きなくなりましたが、それでもパッケージに書かれている原材料や添加物などの情報はチェックすべきのようです。


まずは「総合栄養食」の表示を選ばないと栄養が偏ってしまいます。ペットの種類y年齢、飼育環境によって必要な栄養素やカロリー摂取量は違ってきます。酸化防止剤や甘味料、着色料などの添加物についても確認してみるといいようです。

おやつを選んだり手作りに挑戦する場合にはさらに注意が必要のようです。犬猫にとってナトリウムの過剰摂取は腎不全につながったり、猫に魚を与えすぎると下部尿路疾患のリスクが高くなったりします。


ただ病気の動物向けのペットフードには治療目的でわざと栄養素を偏らせているものもあります。獣医師が指示する量や期間を必ず守るようにしたください。


飼い主の判断でインターネットなどで購入したり、必要以上長期に与え続けたりするとペットの命を危険にさらすことになってしまいます・・・(-_-;)


大事なペット、気をつけて‼