もうすぐ10月も終わり…
今年も残り2ヶ月、あっという間に1年が過ぎてしまいましたね(*_*)
つい先日、12歳のダックスちゃん
いつも耳洗浄・爪切り・レーザーなど、月に1回病院に来院されていました。
いつものように処置をしていく最中、下顎の歯茎にできものが発見されました。
悪性腫瘍の疑いで、突然の出来事でしたが飼い主様が切除手術を決めてくださり、下顎切除の手術を行いました。
この腫瘍はシニアの子に多く、口腔・唇や眼瞼(粘膜部)に多くみられるといいます。
とても大きな手術になりました。
下顎を切除してしまうので、咽喉頭チューブも挿入しました。
術後は少しの間入院だったのですが、なんと次の日から少しずつですがチューブでなく自分の口からご飯を食べてくれました。
相当の痛みもあったと思いますが、飼い主さんがお迎えに来たときはとても嬉しそうにしていました♪
本当に強い子だなぁ・・・と(*_*)
退院後、診察に来ていただいた時の写真です
まだ顔の腫れは凄くありますが、お家でもご飯をよく食べてくれている、元気にしていますと聞いて嬉しくなりました!
これからも治療は続きますが、一緒に頑張っていこうね!!