ペット先進国  ドイツ

台風24号は過ぎましたが、次の25号の進路はどうなるのでしょうか・・・ジャッキーです。


ペット先進国で知られるドイツ・・・日本とはかなり違うようですね。


* 犬にも権利がある…日本ではペットは「物」としてあつかわれますが、ドイツでは動物保護法が定められていて、その権利は法律で守られている。

*犬の一緒に電車にも乗れる

*犬も家族の一員・・・犬の学校があり、生後8週目から1才半くらいまで通わせ、公共の場でのしつけやマナーを学ぶ。

犬税・・・犬税を納める 頭数が増えると高額になると安易に犬を飼わない、増やさないという役割もある。また、犬を飼育する環境にも厳密な決まりが定められている。

*保護シェルター「ティアハイム」・・・ドイツには殺処分場が存在しない。民間が営んでいるシェルターへ送られ、原則殺処分せず新たな飼い主を探す。譲渡率は9割!  ドイツではペットショップで生体を販売するところはほとんどなく、ティアハイムもしくはブリーダーからペットを探す。

*ブリーダーに対しても厳しい法律・・・アニマルポリスと呼ばれる方々がいて、市民からの通報や取り締まりを行っている。違反していれば罰金・罰則を受ける。


日本との差がすごい(-_-;)・・・ドイツの状況が完璧とは言えないかもしれませんが、日本も少し近づけたらいいのにと思います。


追伸  皆様からお預かりしている受付の募金「¥60373」を、今回は日本盲導犬協会のほうへ使わさせていただきました。ご協力ありがとうございました。