中谷です。
てんかん発作や腰痛などの症状を訴える動物の来院が多くなり、季節の変わり目を感じます。
何度かこのブログで紹介された子猫ちゃん、ずいぶん大きくなりました。
保護されたときに首に傷があり、大きな膿瘍になって破れたり、その後遺症で左目の斜視や左前脚の軽いマヒが残ったりしていますが、まあ、まあ、よく飲んで、よく出して、よく鳴いて、元気いっぱいに育っています。

里親も決まり、名前も決まりました。
ブログで、前の二人は かなりかわいい写真を載せてくれていましたが、実は院内では”ぶちゃいくねこ”として可愛がられています。
きた当時は生まれたてなのもありましたが、かなり妖怪チックな顔立ちで、長いしっぽがビビビっと立つたびに「ややっ、妖怪アンテナが!」などと院長にからかわれておりました。
離乳食を始めようかといういま、かなり猫らしくなりました。でも子猫ちゃん、というふくふくとした感じでなく、どちらかというと妖怪チッ・・いやいや、可愛くなりましたよ。